ようかい けうけげんは
やまで おとなしく くらしていました



もう さとに おりるつもりは ありませんでした


けうけげんは やまをあるいて
はなや きが ゆきにうまっているのを

すこし さみしく おもいながら
ぬまちへ かえってきました

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