むかしむかし あるところに けの ようかいが いました





ようかいは やまのなかの ぬまちに いっぴきで すんでいました




ようかいは いつも さびしくて
「どうして ぼくには かぞくも ともだちも いないのだろう」
と なげいて おりました




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